2019年ハブ咬症注意報

2019年ハブ咬症(こうしょう)注意報

沖縄県には猛毒を有するハブが生息し、
年間100人前後のハブ咬症患者が発生しております。
気温が暖かくなるとハブの行動が活発になり、
加えて行楽等で山野への出入りが多くなる この時期にハブ咬症被害も多く発生しています。
ハブによる咬症被害は、私たちの注意によって未然に防止する 事ができます。
田畑や山野、草地等への出入りや夜間に歩行する際には十分に注意するよう
心がけましょう。

この時期にハブ咬症被害も多く発生しています。
ハブによる咬症被害は、私たちの注意によって未然に防止する
事ができます。
田畑や山野、草地等への出入りや夜間に歩行する際には十分に注意するよう
心がけましょう。

万が一ハブに咬まれた場合は、
1.激しい動きをしないで、身近な人に助けを求めましょう。
2.早急に医療機関で治療を受けましょう 。
3.病院まで時間がかかる場合は、帯状の幅の広い布(包帯やネクタイなど)で、 指が1本通る程度にゆるく縛りましょう。(15分に1回はゆるめましょう。)

沖縄県では
2019年5月1日~6月30日までの間、ハブ咬症注意報を発令し、
広く県民や観光客の皆さんがハブ咬症被害を未然に防止するよう呼びかけます。

沖縄県保健医療部