| 1.本会の設立経緯 本会は、1990年代後半沖縄本島へ修学旅行団が集中し、八重山への一般観光旅行客の 入域数減を受け、沖縄本島と絡めた八重山への修学旅行団体誘致を目的に平成9年 (1997年)に設立致しました。八重山への修学旅行団の件数は、本会活動当初の平成9 年に25校を受入れ、昨年度(平成20年)は、119校となっている。 2.現在の修学旅行団の受入実績 平成20年の沖縄県の修学旅行受入実績は、年間を通し2,517 校であり、人数では 430,291人を受入れている。 ※H20年度実績が沖縄県より正式発表されてないので“予想値”となります。 八重山においては、高校団体を中心に大阪府、神奈川県、東京都の修学旅行団が来島 しており、47都道府県のうち約半数近くの21都道府県で修学旅行の実績があります。 3.誘致委員会の取組み 会員施設への入込調査内容を基に、年度入込推計を作成し、毎年8月下旬に修学旅行取扱支店(担当者)を訪問し、説明会を開催する。今年6月に関西圏で発生した新型インフルエンザの影響で、個人客や修学旅行団のキャンセルが相次ぎ、航空会社や受入施設に大きなダメージを与えたかに見えましたが、海外旅行から国内旅行(沖縄・八重山)への振替えや、年度内での予定変更に留まり、入込校数を昨年並みに保つ事ができました。 平成20年度の八重山諸島への修学旅行団体の入込校数は119校となっており、今年度の入込校数は114校(私立36校、公立78校)の予定となっている。 当委員会では、平成21年7月25日〜29日(3泊4日)に渡り、1都2府8県(東京都・神奈川県・大阪府・奈良県・香川県・岡山県・京都府・滋賀県・兵庫県・福岡県・山口県・広島県)の修学旅行取扱支店(JTB・KNT・NTA・TOP、その他)を訪問し、八重山諸島への修学旅行誘致説明会を開催いたします。 大阪府を中心に、中学校団体が沖縄本島へ修学旅行を実施していることから、公立高校は八重山へシフトするものと考えられます。しかし、八重山を希望する高校についても、料金面等で厳しい状況であり大幅に増加するとは考えられません。 東京都の公立高校修学旅行は、旅費の関係で実施が厳しい状況から、関東方面に関しては、私立高校を中心に誘致活動を展開してはと考えます。他地域においても、公立学校実施旅費に制限があることから、八重山への修学旅行を実施するには厳しい状況であり、私学を中心に誘致活動を展開する方向性も検討中であります。 八重山諸島においては、八重山グリーンツーリズム研究会などの体験物を取り扱う団体等と積極的に関わりを持ち、より多くの体験メニューを紹介し、修学旅行団の定着を図って参りたいと考えております。 4.誘致時期 これまでの誘致説明会では、トップシーズンである2月・3月を除き、比較的航空運賃の安いシーズンへの誘導を図ってきた。具体的には、5月〜6月、12月、1月。 近年12月に修学旅行を実施する学校が増加し12月への誘導も厳しい状況である。今回の誘致説明会においては、5月ゴールデンウィーク明けから6月一杯までの時期を中心に修学旅行団の誘致をお願いしてはどうか?その際、梅雨と台風についての質問が増えると考えられるが、梅雨については温帯地域と異なり、亜熱帯性気候である八重山地方は梅雨時期といえ連日雨が降る続く事は稀である。また、台風の襲来については、1951年〜2008年までの59年間のデーターを参照すると、5月で21個、6月で38個となり、修学旅行シーズンである10月(27個)と差は10個となり、年数からしても大きな差がないことが分かります。 |